TOP > 【GRE備北】 新見市様PPA事業にリユースバッテリー導入 日経新聞に掲載
弊社、GRE備北は新見市様における第3期PPA事業において日産リーフ等の車載用バッテリーを再利用したリユースバッテリーを太陽光発電の余剰電力の夜間活用や停電時の非常用電力供給に導入する運びとなり、そのことが日本経済新聞に掲載されましたので、お知らせいたします。
以下、同紙掲載記事の骨子を弊社が加筆・修正したものを示します。
日本経済新聞 2024年9月11日(水曜日)
車載用バッテリー、定置型蓄電池に再利用
太陽光発電、岡山・新見で増設
GRE備北 災害時には電源に
岡山県新見市の電力事業会社GRE備北は2025年3月をめどに使用済み車載用バッテリーを用いた太陽光発電設備を同市内に増設する。事業者が設備を保有し、利用者が太陽光発電など再生可能エネルギーの使用量に応じて電気料金を払う電力購入契約(PPA)の特別目的会社である同社は、蓄電池で余剰電力をためることで災害時も稼働させる。GRE備北は総合ビル管理・新エネルギー事業などのガット(岡山県津山市)と山陰合同銀行が出資する電力事業会社。新見市西部にある同市の出先機関「哲西支局」と「神郷支局」に太陽光発電設備を無償で設置し、太陽光発電電力を20年間に渡り供給する。GRE備北は、これまで同市浄化センターなど市中心部に5箇所の太陽光発電設備を設置してきており、PPA事業を手掛けるのは3期目となる。日産自動車の電気自動車(EV)「リーフ」に搭載のバッテリーを再利用した蓄電池を設置し、災害時の避難所で非常用電源としても使う。
・新見市様「神郷支局」に導入予定の日産リーフ等の車載用バッテリーを再利用したリユースバッテリー製品です。
日産リーフ等の車載用バッテリーを再利用したリユースバッテリー製品リーフレットリーフレット(pdf)
・日産リーフ等のバッテリーを再利用したリユースバッテリー紹介サイト
(お問い合わせ:株式会社ガット 経営戦略室 廣瀬 ℡ 070-7571-8000)