本日、美作大学を訪問し、ピオーネを原料にしたスパークリングワインの仕込みを見学して来ました。実習室では、同大学の4年生が原料のピオーネと格闘の真っ最中!?、一次発酵に向けた仕込みに精を出していました。ピオーネを原料にしたスパークリングワインの研究を指導する納庄先生からは、いろいろと発酵条件を変えて、“オイシイ”の秘密を探っているとのことで、ロゼ色の美しい一次発酵(ワインの素?)ができたと胸を張られていました。これから、一年掛けて瓶内二次発酵をさせ、その後、フランスのシャンパーニュ地方で行われている澱除去を手作業で行い、スパークリングワインに仕上げるとのことで、今から一年後がとても楽しみになりました。本日の仕込みの作業をご覧ください。

 

◆納庄先生の説明を伺う弊社代表の美甘と常務の粟井、目の前のロゼはまだ一次発酵なので飲めません!?

◆ピオーネの下拵え、これが結構大変な作業だとか。

◆一次発酵の準備完了!条件を変えた試験サンプルがズラリ。

◆一次発酵を終えた試験サンプルたち。

◆一次発酵を完了した美しいロゼ色が美味しさを予感させます。

 

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